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05.インプラント治療は絶対に成功するの?

 100%成功しますとは断言できませんが、現在のチタンベースの歯根型(ルートフォーム)インプラントが主流になってからは10年以上経過の長期症例で90%以上の成功率を誇っています。これはクラウン・ブリッジや入れ歯など従来の治療と比べてもはるかに優れているのです。
 チタンという金属は生体内での安定性がとても高く、骨との生着状態はオッセオインテグレーション(骨統合)と定義されて高い評価を得ています。このオッセオインテグレーションという概念が近代インプラントを加速度的に進化させたといっても過言ではありません。このことからチタン製の歯根型(ルートフォーム)インプラントは「オッセオインテグレーション・インプラント」とも呼ばれます。オッセオインテグレーション・インプラントの原型となるシステムは1965年にスウェーデンで最初に歯科治療に応用され、現在もまったく問題なく機能しています。つまり、天然歯の寿命にも迫る勢いなのです。カムログ・インプラントシステムなど、その後のオッセオインテグレーション・インプラントは、さらに改良されて生体内安定性や美しさも数段高まっているのです。
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